D7F-01シリーズ

デジタル表示ユニット マザーボード(文字高さ 14mm)

特長

  • マザーボードを使用することにより、当社D7F(デジタル表示ユニット)の配線作業がワンタッチで行えます。はんだ付け作業は不要。

  • 2桁用、3桁用、4桁用と3種類あり、D7Fの連続取付が可能です。これらの組み合わせにより2~8桁の連続表示が可能となります。(ダイナミックは4桁のみです。)

  • パネル面の奥行きはわずか64.4mmと操作パネル、制御盤の薄型化、小型化に対応できます。

種類/標準価格

■表示ユニット本体

タイプ 桁数 形式 標準価格(¥)
スタティック D7F-01MB4-S2 7,500
スタティック D7F-01MB3-S2 6,750
スタティック D7F-01MB2-S2 6,000
ダイナミック D7F-01MB4-D 7,150

構造・各部の名称

■マザーボード

接続

■入力用コネクタ(CN1)ピン配置について

入力用コネクタ(XG4A-2034/-2031)のピン配置は下図のとおりです。
ソケットをお作りの際は端子No.を確認の上作業を行ってください。

D7F-01MB4-S2
D7F-01MB3-S2
D7F-01MB2-S2
(コネクタ:XG4A-2034)

D7F-01MB4-D
(コネクタ:XG4A-2031)


■D7Fの挿入方向について

D7Fは基板上のUP⇧の方向に挿入してください。

●5~8桁表示するとき
マザーボードを2枚組み合わせて5~8桁表示を行う場合は2桁用 マザーボード(D7F-01MB2-S2)は上位桁にご使用ください。 (下位桁にご使用になりますとD7Fを密着取付できません。) ゼロサプレス機能を行うには、上位桁のマザーボードのRBOと下位桁の マザーボードのRBIを接続する事により可能になります。

■ D7F-01MB4-S2

●回路図

●基本外径図

■ D7F-01MB3-S2

●回路図

●基本外径図

■D7F-01MB2-S2

●回路図

●基本外径図

■D7F-01MB4-D

●回路図

●基本外径図

 

■DP/BI制御について

短絡ソケットにより任意の桁にDP(デシマルポイント)を点灯させることが出来ます。

端子名  信号  正論理 負論理  ダイナミック出力対応
DP-100
101
10
10
H 点灯 消灯 消灯
L 消灯 点灯 点灯
OPEN 消灯 消灯 消灯
BI H 全消灯 全表示 全表示
L 全表示 全消灯 全消灯
OPEN 全表示 全表示 全表示

※DPは各桁のデシマルポイントの点灯/消灯を選択
※BIは全桁の点灯/消灯を選択

(例)101桁のデシマルポイントを点灯させる場合
マザーボード:スタティック、4桁(D7F-01MB4-S2)
表示ユニット:D7F-01D□P2(正論理)


  • マザーボードを使用し、ダイナミック(D7F-01MB4-D)、2桁スタティック(D7F-01MB2-S2)においてDP/BIを制御される場合、短絡ソケットとプログラマブルコントローラなどと同時接続はおやめください。どちらか一方はオープンでご使用ください。
  • BI端子は、D7F-01MB4-Dのみ制御可能です。

■スタティックタイプ組み合わせ例


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