CPBB-JL

日本語表示用CPUボード CPBB-JL MODEL

概要

日本語表示器を駆動するためのCPUボードです。16桁1段までに使用出来ます。

特長

  • 通信はRS-232C 1点、RS-422/485 2点の通信を使用し、入力データを取得することが出来ます。
    又、RS-422/485の1点は分岐出来るようコネクタを2つ用意しています。
  • 電源入力はDC5V専用です。
  • ビット入力5点が有り、うち1点は接続された表示器の輝度切替に使用します。
    切替時の表示の明るさは16段階で設定出来ます。
    残りの4点は絶縁入力専用になります。
    使用する場合はDC24V電源が必要になります。
  • 弊社表示器に接続可能です。
  • ビット出力として、カプラ絶縁4点があります。カスタムソフトにて出力可能。
  • RS-422/485は1/4Unit Load製品を使用しているため通常では1ライン上に機器が32台に対し128台まで接続可能です。
  • ボーレートは4,800bps,9,600bps,19,200bps,38,400bpsを採用しています。
    その他のボーレートの変更は内部ファームウェアにて変更可能です。

型式

仕様・規格一覧

型式 CPBB-JLB05
電源・電圧 DC5V
通信(入力)仕様 RS-232C 1点
RS-422/485 2点
通信速度:4800bps,9600bps,19200bps,38400bps
入力 TTLレベル3bit 、 TTLレベル1点 、 フォトカプラ絶縁4点
出力 桁シリアル出力(TTL),トランジスタ出力4bit(オープンコレクタ)
日本語コントロール信号1点
フォトカプラ絶縁出力4点
DC30V 10mA
使用環境 屋内 温度0~70℃、湿度20~90%RH(結露無きこと)
外形寸法(mm) 外形:128(W)×64(H)、取付:112(W)×48(H)
定価 オープン価格

外形寸法

接続端子図

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