CPBD-7L
セグメント表示用CPUボード CPBD-7L MODEL
概要
7セグメント表示器、5×7ドット表示器を駆動するためのCPUボードです。
特長
- RS-232C or RS-422/485通信を使用し、入力データを取得することが出来ます。入力は2点有り選択可能です。
- 電源入力がDC5V製品とワイド電源のDC6.5V~36V製品があります。
- TTL入力3点が有り、うち1点は接続表示器の輝度切替に使用しています。
切替時の表示の明るさは16段階で設定出来ます。 - 弊社表示器の桁シリアルシリーズに接続可能です。コネクタはヒロセ製のMIL規格準拠品のHIF3BA-26PA-2.54DSA(71)を採用。
又、SPl入力7セグメント表示器出力にも対応可能です。 - トランジスタ出力が4点有り、カスタムソフトにて出力可能
- RS-422/485は1/4Unit Load製品を使用しているため通常では1ライン上に機器が32台に対し128台まで接続可能です。
- ボーレートは4,800bps,9,600bps,19,200bps,38,400bpsを採用しています。
その他のボーレートの変更は内部ファームウェアにて変更可能です。
型式
仕様・規格一覧
型式 | CPBD-7L①②05 | CPBD-7L①②12/24 |
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電源・電圧 | DC5V | DC6.5V~36V |
通信(入力)仕様 | 2ch RS-232C又はRS-422/485を選択可能 1 ch1 A:RS-232C,D:RS-422/485 2 ch2 A:RS-232C,D:RS-422/485 通信速度:4800bps,9600bps,19200bps,38400bps |
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入力 | TTLレベル3bit | |
出力 | 桁シリアル出力(TTL),トランジスタ出力4bit(オープンコレクタ) | |
使用環境 | 屋内 温度0~70℃、湿度20~90%RH(結露無きこと) | |
外形寸法(mm) | 外形:90(W)×55(H)、取付:80(W)×45(H) | |
消費電力 | 0.2W以下 | |
定価 | オープン価格基本構成図 |