DiBA
32ビット出力基板 DiBA-32 MODEL
概要
32ビット入力RS-485増設ボードです。各種CPUボードと組合せ入力を増設する事が出来ます。
特長
- RS-485通信を使用し、入力データを取得することが出来ます。
- 電源入力がワイドDC5V製品とDC6.5V～36V製品があります。
※絶縁入力仕様の場合は別途DC24V電源を用意してください。 - 電源、RS-485入力コネクタは渡りが出来るように設計されています。
コネクタは日本圧着端子製のXHを採用。 - 入力部のコネクタはヒロセ製のMIL規格準拠品のHIF3BA-40PA-2.54DS(71)を採用。
- RS-485は1/4Unit Load製品を使用しているため通常のRS-485製品では1ライン上にRS-485機器が32台に対し128台まで接続可能です。
- ボーレートは３38,400bpsを採用しています。
ボーレートの変更は内部ファームウェアにて変更可能
型式
仕様・規格一覧
| 型式 | DiBA-32TTD05/12/24 | DiBA-32PHD05/12/24 |
|---|---|---|
| 電源・電圧 | DC5V/ DC6.5V～36V | DC5V/ DC6.5V～36V |
| 入力仕様 | 32bit TTL(5V) | 32bit フォトカプラ絶縁(5V/12V/24V) |
| 通信(出力)仕様 | RS-485(38,400bps(内部ファームウェアにて変更可能)) | |
| 機能 | 32bit-TTL信号は入力ﾊバッファICにて、接点信号等はフォトカプラ絶縁にて入力し、 RS-485通信にて上位へ入力情報を伝送します。 尚、本製品はRS-485の1ライン上に最大128台まで接続可能です。 |
|
| 使用環境 | 屋内 温度0～70℃、湿度20～90%RH(結露無きこと) | |
| 外形寸法(mm) | 外形:107(W)×90(H)、取付:97(W)×80(H) | |
外形寸法
端子接続表
